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鍼灸治療効果と冷えは大敵のお話

~鍼灸治療により、このような効果が期待できます~ まず、全身調整の大切さをご認識下さい。 様々な要因で内臓の働きが低下してくると、身体はまず生殖器の働きを弱め、生命維持を優先させようとします。 すると、妊娠するだけの機能が発揮できないため妊娠しにくくなってしまうのです。 これは、生命を維持するために「妊娠させないようにしている」状況です。 また、月経周期と体重の関係は深く、過食や運動不足による肥満や、無理なダイエットや摂食障害で体重が減少しやせ状態になると、月経不順・無月経などの月経異常を引き起こします。 生殖器の働きを正常化するには、まず内臓の働きを正常化し妊娠できる身体にすることが必要なのです。 また、冷えが血管を収縮させて子宮、卵巣、卵管の血液量を減少させてしまうと、おのずと卵胞の発育成熟も遅れて無排卵になります。 もちろん、この事は子宮内膜そのものにも悪影響をおよぼしかねません。 妊娠にとって『冷えとストレス』は最大の敵です。 鍼灸治療で血流を豊富にして、冷えを改善する事や身体を整えストレスを改善する事が妊娠への過程の中で忘れてはならない重要な項目です。 その上で、当院では下記の目的で鍼灸治療を施していきます。 1.ホルモン分泌のバランスを調整   生理周期の乱れを整える(低温期・高温期の乱れ)。 ホルモンバランスの乱れを整える。 2.骨盤内血流の促進 卵巣への血液量を増やし、卵巣機能を高め卵質を上げる。 子宮内膜を厚くする・質を上げる。 着床率を上げる。 3.妊娠しやすい体づくり・母体づくり 冷え性を改善し、卵巣・子宮への血流促進。 黄体機能不全の改善。 スムーズな排卵の促進。 卵子のピックアップの促進。 子宮・卵管環境を整え受精卵にとって良い環境状態にする。 流産の防止。 繰り返す流産(ある種の不育症)に対する改善。   (冷え性は妊娠力の大敵! ミニ講座) 骨盤内の血流が良いと子宮や卵巣に新鮮な血液が豊富に届き妊娠率が高まります。 卵巣への血流は大きく分けて2つ。 ①卵巣動脈と言って腰の辺りから出ている血管。 ②子宮動脈と言って骨盤内を通る血管から枝分かれして子宮へ届く血管の一部。 この二つのルートから卵巣へ血液が送られます。 卵巣の中には原始卵胞が沢山あります。 この卵胞の中に卵子が入っています。 脳から卵巣へ、「卵胞を育てろ」という命令が出ますが、これがホルモンです。 ホルモンは血液中(①②のルート)を通って卵巣へ運ばれます。 そして卵胞が育ち、卵子が排卵されます。 つまり、血流を良くすることで、卵巣へホルモンがきちんと届き、質の良い卵子が育つことができます。 次は子宮への血流についてですが。 上記②の子宮動脈によって、子宮へ血流が届きます。 子宮内膜は卵胞から分泌されるエストロゲン(E2)によって厚くなります。 子宮内膜は着床に関係するため重要です。 また、卵胞は排卵後に黄体となり、妊娠に維持に重要なプロゲステロン(P4)を分泌します。 つまり、血流を良くすることで着床と妊娠の維持に必要な環境を整えます。 前置きが長くなりましたが、いよいよ「冷え性は妊娠力の大敵!」の核心にせまります。 冷え症によって血液の循環が悪くなると、前述の通り、卵胞の成長や子宮内膜との関係から不妊の原因となります。 来院される方で特に多いのが冷え。 当院に来院される患者様がどのような身体の状態か考えてみると、共通するのはやはり体が冷えているということなんです。 鍼灸をすることで血流を改善することにより、妊娠しやすい身体に近づけます。 なぜならば、ホルモンは血液と一緒に流れ卵巣へと到達します。 頭から排卵しなさいと命令を出すホルモンや、お薬、また卵胞を育てるための注射など血液と一緒に卵巣へ届いて始めて効果が発揮されるのです。 それだけ冷えを改善することは重要なことだと思います。 胚を凍結までしてある場合、当院でお手伝いさせて頂いていることは、着床に向けての身体づくりです。 「ふかふか」の良い内膜に胚を戻せる準備を行います。 受精卵と子宮内膜とのやりとりがうまくいかない場合には、なかなか着床しないと言うことが考えられています(例えば受精卵と子宮内膜とのやりとりを円滑にするため、病院によってはSEET法という移植前に培養液を子宮に入れる方法などが行われることもあります)。 内膜の状態がよくない場合は当然移植が見送られることもあるため、卵や胚の質だけでなく、子宮の状態も重要です。 また移植時の状態として、黄体ホルモン(P4)がしっかりと出ていることも重要です。 低いために移植がキャンセルになることもあります。 黄体ホルモンが十分出るためには、いい卵胞が育っていなくてはなりません。 そのためには低温期から身体づくりをしておいた方が有利です。 検査上異常が見当たらないとしても、足や体が冷えていて、お腹が平べったく、力のない弾力さのない弱いような状態だと、着床してもいい結果とならない場合が多い感じです。 検査でなにも問題が無いとしても、身体がこのような状態である場合、着床の準備ができていないかも知れません。 当院の「女性向け妊活専門治療コース」では、冷えに対するツボ療法や上記に関連した治療が きちんと含まれておりますので、ご安心下さい。

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